2025年– date –
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商品レビュー : Reveni Labs LUMO Light Meter
前回の続きで レンズ比較: Summicron 5cm f2 1st vs NIKKOR H·C 5cm f2 の2回目を掲載する予定でしたが、Kickstarterのリワードで小型露出計 ”Reveni Labs LUMO” が届きましたので、早速レビューをします。 これまでSEKONIC FLASHMATE L‑308を使用してお... -
レンズ比較: Summicron 5cm f2 1st vs NIKKOR H·C 5cm f2
今回から複数回に分けてSummicron 5cm f2 1st CollapsibleとNIKKOR H·C 5cm f2の比較を掲載します。 同じ焦点距離・開放絞り値でどちらもよく知られたレンズのはずですが、意外なことに両者を比較したレビューをほぼ見かけないため、描写を比較してみよう... -
商品レビュー : AKARA LABS – Leica M2/M3/M4 Slim Skin Case
Leica M-A用のボティーケースを購入しました。 以前のレビューで書いた通りLeica M-Aはシャッターストロークが深いため、ブレ防止と持ちやすさを兼ねてグリップ付きのレザーケース(日本製・ノーブランド品)を使用しています。ただ、これが厚ぼったく、野... -
簡易描写比較: Elmar 3.5cm f3.5 vs Zeiss C Biogon 35mm f2.8 ZM
前回に続きElmar3.5cmについて。 今回のレビューは、ElmarとZeiss C Biogon 35mm f2.8 ZMとの簡易比較です。 1930年設計のElmarと2008年発売のC Biogon35/2.8。 C Biogon35/2.8は、Ken Rockwell氏曰く「35cron.asph 1stと同等」という評価。 設計・技術に7... -
レンズレビュー: Leitz Elmar 3.5cm f3.5
私が所有する機材の中では最も高齢の1936年製、NiccaとLeica M-Aで共用できるレンズとして購入したものです。 レンズの状態が良いものを選び、分解清掃後にピントの最終調整がしてもらえる工房でオーバーホールをしました。 OH後に工房の方から「経年劣化... -
コラム: Nikon Fのオーバーホール
Nikon F Photomic FTn(742xxxx:最後期)のオーバーホールを関東カメラへ依頼しました。 ファインダーの測光ズレが生じて配線のハンダ付けをし直してもらったのが28年前、それから何の修理もせず今でも特に不具合はないのですが、久しぶりに使ってみたら何... -
カメラレビュー: 意外とマイナー機種のLeica M-A (Typ127) – 後編
前回に続きLeica M-Aのレビュー、今回は使用感についてです。 とにかく露出設定・ピント調節以外の機能がないシンプルさが良い。 デジタルカメラの便利な機能に頼っていたのだな、と認識させられます。 製造から10年程度の機種ですから古いM型のように部品... -
カメラレビュー: 意外とマイナー機種のLeica M-A (Typ127) – 前編
とは言っても、今でも現行機種で珍しい訳ではありませんが… 発売から10年、ついに倍近い定価になってしまいました。 中古品の相場も高くなりましたが、これは人気機種やレアと言うよりは定価高騰によるものでしょう。 各種ライカのシリアルナンバーと製造... -
レンズレビュー: NIKKOR – H•C 5cm F2 (L39)
私が所有している中では最古参のレンズで、前回掲載したNicca とセットで購入したものです。 地元のカメラ店(昔ながらの家族経営で、ミニラボ機があって、七五三の撮影もしてくれて)の中古カメラコーナーで、ご主人が集めてきた機材の処分として売られてい... -
ご挨拶
カメラ沼にハマって30年ほど、普段は子供の成長記録を撮るためにデジタルカメラを使っていますが、近頃のフィルムカメラブームに乗せられてフィルムでの撮影を再開しました。 コレクターではないので機材は限られますが、所有しているカメラ・レンズを使い...
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