2025年6月– date –
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レンズレビュー: Leitz Elmar 3.5cm f3.5
私が所有する機材の中では最も高齢の1936年製、NiccaとLeica M-Aで共用できるレンズとして購入したものです。 レンズの状態が良いものを選び、分解清掃後にピントの最終調整がしてもらえる工房でオーバーホールをしました。 OH後に工房の方から「経年劣化... -
コラム: Nikon Fのオーバーホール
Nikon F Photomic FTn(742xxxx:最後期)のオーバーホールを関東カメラへ依頼しました。 ファインダーの測光ズレが生じて配線のハンダ付けをし直してもらったのが28年前、それから何の修理もせず今でも特に不具合はないのですが、久しぶりに使ってみたら何... -
カメラレビュー: 意外とマイナー機種のLeica M-A (Typ127) – 後編
前回に続きLeica M-Aのレビュー、今回は使用感についてです。 とにかく露出設定・ピント調節以外の機能がないシンプルさが良い。 デジタルカメラの便利な機能に頼っていたのだな、と認識させられます。 製造から10年程度の機種ですから古いM型のように部品...
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