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Summicron 35mm asph. には満足しているのですが、開発段階から気になっていたレンズで、最新技術でリファインされたという魅力に惹かれてシルバーモデルを購入しました。
私は焦点工房の先行販売品(LLL製UVフィルターの付属なし)を購入しましたが、しばらくして同社でフィルターとのセット販売も始まりました。日本国内でLLL製のフィルターも欲しい方はセットで購入した方が少しお得です。
作例は撮りためている途中ですので、まずは外観をレビューします。
M型Leicaとの相性

この薄さでフィルターの重ね付けもできます。
そもそもSummilux AAのオマージュですから、Leica M-Aに装着しても外観に違和感はありません。
付属のフード12587は、商品画像では大き過ぎると思ったのですが手にすると意外とコンパクト、フード•レンズ•カメラボディが一体になると絶妙な形状となるデザインです。


ただ、好みから言えばフードだけは黒が良かった。
レンズとフードはそれぞれ別の箱に入っているため、色の組み合わせは簡単にできそうです。
購入時にフードの色を選択できたら良いのですが。
また、見た目よりは頑丈ですが、フードは薄い金属製のため使ううちに凹ませてしまいそう。
個人的には反射防止塗料が剥がれる心配のない黒の樹脂製の方が使いやすいですし、Leitz純正の12587は今や30-40万円ほどする珍品ですから、こちらの復刻も期待したいところです。
質感と操作感

Leitzレンズのシルバークロームと比べればやや粗いものの、一般的なシルバークロームよりも高級感があります。
絞りリングのクリック感は35cronに比べればやや軽め、フォーカスリングはグリスの差があるのか重めです。
フォーカスリングの重さは他のレビューでも報告されており、使用するうちに馴染むかもしれませんが、ノブでリングを回すと重く感じることがあり、リング側面の刻みを掴んで回す場合もあります。
重量は大きさの割に軽いため、実サイズよりは小さく感じます。
また、M-A本体+レンズ+フード全体の重量でも1kg未満に収まるため、フードを装着時の全体的な大きさはさておき、レンズ自体は撮影時に取りまわしがしやすいサイズ感です。
レンズフードの自作

3Dプリンターで 12466タイプの円形フードと12456 (35lux fle v1用) に似せた角形フードを作ってみました。
どちらも共有プラットフォームからダウンロードした3Dモデルを基にして、そのままでは装着できないため改良したものです。
取り付けは、シンプルにφ46-49mmのステップアップリング(Kani製)で押さえるカブセ式。
天候に応じてφ49mmのNDフィルターを使用できるようにしています。
ちなみに、私は3Dプリンターを持っていないため、DMMの3Dプリントサービスを利用しています。
エコノミープロレジンなどの安い素材を選び、自分で塗装をしたため、製作費は送料込みで1個2000円程度です。
こんなアクセサリーが欲しいと思って探せば、大抵のものが共有されていて、材料費程度で手に入る。
便利な世の中になりました。

以上いかがでしたでしょうか。
外観レビューだけでは価格に見合うレンズか判断が難しいでしょうから、お見せできる作例を撮りためて再度レビューをしたいと思います。
今のところ期待していた描写力があるのですが、絞り開放•最短距離で撮影すると少し前ピンとなる疑いが…
こちらもテスト中ですので、結果次第でレビューしたいと思います。
